Rubyの開発環境構築 : Mac編

Macの場合、最初からRubyがインストールされているが、古いバージョンがインストールされている場合がある。最新版のRubyやgemで開発を行いたい、プロジェクトによってRubyやgemのバージョンを切り替えたい場合、rbenvを利用するのが簡単である。

Homebrewのインストール

HomebrewとはMacのパッケージを管理するソフトウェアであり、既にMacにインストールされているパッケージとは別で、簡単にパッケージのインストールとアンインストールを行う。
Homebrew — OS X用パッケージマネージャー

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"

インストール後.bash_profile/usr/local/bin/にパスを通す。brewはここにパッケージをインストールする。

export PATH=/usr/local/bin:$PATH

Terminalを再起動するか.bash_profileをリロードする。

source ~/.bash_profile

rbenvのインストール

rbenv、ruby_build、rbenv-gemset、rbenv-gem-rehashをインストールする。

brew update
brew install rbenv
brew install ruby-build
brew install rbenv-gemset
brew install rbenv-gem-rehash

rubyのインストール

ruby 2.1.2がインストール可能か調査する

rbenv install -l | grep 2.1.2

可能であればインストールする

rbenv install 2.1.2

下記のように出れば成功だが、筆者の環境では何らかの問題によってこの処理が完了するまでに1時間以上の時間がかかった。

rbenv install 2.1.2
Downloading ruby-2.1.2.tar.gz… -> ダウンロード先URL
Installing ruby-2.1.2...
Installed ruby-2.1.2 to ~/.rbenv/versions/2.1.2

インストール完了後使用するrubyのバージョンを指定し有効化を行う。この処理の実体はメインディレクトリにruby 2.1.2をコピーするようである。

rbenv global 2.1.2
rbenv rehash 

そのメインディレクトリに.bash_profileでパスを通す。既存のパスを後方に持ってくる事で、Macにデフォルトでインストールされた古いrubyより優先してrbenvのrubyを読み込めるようにする。

PATH=~/.rbenv/shims:"$PATH”

Rails入門などで古い既存のrubyやgemなどを利用してRailsなどをインストールしている場合、環境によっては古いrubyやgemが利用されてしまうため注意すること。

例えばwhichを使って現在どのコマンドを利用しているか確認できる。

which gem
which ruby
which bundle
which rake
which rails

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