第一回 Raspberry Pi 3のセットアップと初回起動

ラズベリーパイ3を購入しました。説明書通りにテレビに繋いで電源を入れてみたんですがディスプレイに映像が出力されませんでした。試しにMac側でOSイメージを入れたSDカードを作成し、それをラズベリーパイ3に差し込んで起動した所ディスプレイに映像が出力されました。

Mac側でラズベリーパイのOSイメージをコピーする手順については以下のお二人の記事を参考にしました。設定しながら新たに学んだ所などもありますので、改めてここでも手順を書いていこうと思います。

RASPBIANのイメージの準備

これはRaspberry PiのOSイメージです。curlでダウンロードしていますが、wgetでもブラウザからダウンロードでもOKです。

curl -L -O https://downloads.raspberrypi.org/raspbian_latest

ダウンロードしてきたファイルが改ざんされていないかを調べます。まずは公式のダウンロードページからハッシュを確認します。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

今回はdb41f2a8c6236c0ca9150fe4db2017c09e7871fbでした。shasumでファイルのハッシュを確認し、公式のダウンロードページで確認したハッシュと同じかを以下のように確認します。

$ shasum 2016-03-18-raspbian-jessie.zip
db41f2a8c6236c0ca9150fe4db2017c09e7871fb  2016-03-18-raspbian-jessie.zip

問題なければ解凍

$ unzip 2016-03-18-raspbian-jessie.zip

SDカードをMacbook Airにマウント

Macbook Airには右側にSDカードを指す所があります。Raspberry Pi 3はmicroSDカードを差し込めますが、Macbook AirはSDカードなので、microSDカードを通常サイズのSDカードに変換するアダプターを使って差し込めば、Macbook AirにmicroSDカードをマウントできます。

マウントしたSDカードはdiskutil listの一覧で確認できます。

diskutil list

このコマンドがあることを今回はじめて知りました。diskutilコマンドについては以下参考。

今回は/dev/disk2にマウントされていましたので、/dev/disk2で話を進めます。ここはそれぞれの環境に合わせて以下補完してください。

SDカードのフォーマットとイメージのコピー

FAT32でディスク名はRPIという名前でフォーマットを行います

diskutil eraseDisk FAT32 RPI /dev/disk2

フォーマットが完了したらディスクをアンマウントしてからddコマンドでイメージをコピーします。

diskutil unmountDisk /dev/disk2
sudo dd bs=1m if=2016-03-18-raspbian-jessie.img of=/dev/disk2

完了するとこのようなメッセージが出ます。今回一時間近くかかっていますねw

$ sudo dd bs=1024m if=2016-03-18-raspbian-jessie.img of=/dev/disk2
Password:
3+1 records in
3+1 records out
4033871872 bytes transferred in 2878.558795 secs (1401351 bytes/sec)

マウントを解除しないでddコマンドを実行すると "dd: /dev/disk2: Resource busy" といったメッセージが出ます。OSが自動的にアンマウントしてくれるわけではないので、自分でアンマウントをしてあげます。これについては以下に詳しく解説されています。
http://www.lifewithunix.jp/notes/2013/06/13/how-to-use-dd-command-on-snow-leopard/

また話はそれますが、diskutil unmountDiskはアンマウントですが、逆にマウントする時はdiskutil mountDiskでマウントすることができます。

いよいよRaspberry Pi 3の起動

あとはラズベリーパイを起動するだけです。HDMIでテレビに接続し、マウスとキーボードのUSB(今回はロジクールの無線で試した)を指してから、最後にmicroUSB(電源)を挿せば起動します。

今回はうっかりマウスとキーボードの接続を忘れていて、あとからUSB指してもちゃんと認識してくれましたw

以上でRaspberry Pi 3の初回起動は完了です。Raspberry Pi 3を初期化して一からやり直したい時は上記手順を繰り返すことで何度でもやり直せます。

続き

第二回 Raspberry Pi 3をステルス機能が有効のアクセスポイントに接続させMacからSSHで接続する
http://qiita.com/setouchi/items/e9e2833d35e94af3d39d

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